IT業界の”創造的破壊”

いっつも見てる世銀のPSD-Blogのポスト“Creative destruction in ICT”から。
なんだ日本語訳にするとお堅いタイトルになっちゃった。

そもそも”創造的破壊” とは、オーストリアの経済学者、シュンペターという人が唱えた考え方で、非効率な古いものは効率的な新しいものに、順次入れ替わりながら経済が発展していく考えで、そのプロセスをこう呼んでいます。その中では景気の悪化っていうのも、創造的破壊に必要なプロセスだといわれています。

POSTで引用されているレポートで、ITUによる昨今の経済危機がIT業界に与えてきた影響についてが論じられています。コチラ>>

歴史振り返ると、IT業界が経験してきた”創造的破壊”にはこんなものが。もちろんもっといろんなものがあるとは思うけれども。

1998年のアジア経済危機:Googleが誕生
2003年のドットコムバブル崩壊:Skypeが誕生

不況という現実を乗り越えるために、新しいテクノロジーを活用しながら過去のサービスの壁を打破して現在の姿があるっていうことで、確かに納得。

このITUのレポートの著者は新しいマーケットへの参入と言う意味では途上国のマーケットのほうが、起こり得易いといっている。近年の途上国の貧困層を一大マーケットとして考える、という”Bottom of Pyramid”の発想の流行(もうすたれてきた?)を考えると、それも確かに。とも思う

100年に一度と言われるこの経済危機が終わる頃にはGoogleやSkype級サービスが登場するorもう登場しているのかと思うと結構面白いかも。

IT業界の”創造的破壊”」への3件のフィードバック

  1. Maki 投稿作成者

    ビズアイユさん>

    新サービスの開始おめでとうございます。
    CDブートのOSならメンテもしやすいですよね。
    ゼロから新しいハードやソフトをつくるよりも、既存のリソースやオープンソースをつ活用することで途上国のニーズにあったものを作ることが、途上国で現場において重要なんだと実感しました。

    返信
  2. ピンバック: From “Developing” to ”Developed” « ICT for Development.JP

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