GISを利用したMDGモニタリング

InfoDevがGISを利用した新しいプロジェクトを開始するらしい。infoDev launches new project on Spatial Data Infrastructure for Monitoring the MDGsというタイトルで記事が掲載されていました。

GISをMDGs(Millennium Development Goals)達成やモニタリングに活用していくプロジェクト。主に、以下3つの事業が実施予定となっている。

  1. 好事例(ブラジルと韓国)の分析
  2. ヨルダンとウガンダでのGISを活用したプロジェクトの実施(1の分析からのグッドプラクティスの実践を試みる)
  3. プロジェクトを通じての教訓を、今後に使える資料としてまとめる

GISを利用したICT4Dプロジェクトというと、タンザニアやエチオピアでJICAがスクールマッピングというのをやっている。地域の学校の地理情報や生徒数などの必要な情報をGISに取り込んで、次に新しい教室を建てるとしたら、どの学校にするのが効果的か?や新しい学校を建てるならどの地域がベストか?などをGISを使って検討出来るようにしている。限られた予算を効果的に使うためには、GISのようなツールが役立つ。

また、水のプロジェクトでも、既存井戸の位置、水脈、人口分布などの情報をGISで一元管理して、新しい井戸を掘るならどこが良いかを検討するスキルを水資源局職員に技術移転するような試みもあった。

今回のInfoDevのプロジェクトについては、あまり詳しい情報がないけれど、モニタリングにGISを利用する点が、面白いと思う。実際に、ヨルダンやウガンダでどんなプロジェクトを実施するのか興味が沸く。

一方、このプロジェクトの出資元が韓国政府である点にも目がいった。Korean Trust Fundがこのプロジェクトに資金を提供している。Korean Trust FundはICT4Dプロジェクトを支援するためのFundであることから、韓国がこの分野への進出に力を入れてきているのだと感じる。エチオピアに居たときには、「日本から来た」というと、「テクノロジー、SONY、ジャパン!」と良く言われたけれど、もしや最近のエチオピア人は「テクノロジー、サムソン、コーリア!」っていうのかなぁ。。。

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