バングラデシュにおけるホームセキュリティ、カーセキュリティ

何度かこのブログでもお伝えしているが、バングラデシュにて3G通信がはじまった。そして携帯電話最大手であるグラミンフォンが3Gに関するセミナーをするということで、何か携帯を使ったビジネス等のアイディアを得れるかもしれないと参加してみた。

そして、やはり「ニーズは現場にあり」と思った活用事例があったので紹介したい。

それはホームセキュリティ、カーセキュリティを携帯電話でモニタリングするというものである。ここまで読むと、既に日本にもあるサービスと感じるかもしれないが、実は目的が全く違う。まず、バングラデシュでは、中流家庭以上ではお手伝いさんを雇うことは当たり前であり、車を持っている場合も必ずドライバーを雇っている。そして皆を悩ませているのがこの雇い人たちの管理である。

そう、セミナーで紹介されたホームセキュリティとは、いかに自分の不在中にお手伝いさんが家で勝手なことをしないかチェックするためのシステムだったのだ。具体的には、テレビやエアコンの利用状況、冷蔵庫などの開け閉めまでチェックが可能になる。つまり主人の不在時にまったりエアコンの効いた部屋でテレビを見てるとばれてしまうというものである。

カーセキュリティも、自分を送った後に、どこかに勝手に寄り道していないか、エアコンを効かせた快適な車内で昼寝していないか、などがGPSとも連動してチェックできてしまうというサービスなのである。

聞いて思わず笑ってしまったが、これは日本にいる日本人には絶対に思いつかないサービスであり、現地を見ることの大事さを再度感じることになった。これだから現場は面白い!

バングラデシュにおけるホームセキュリティ、カーセキュリティ」への1件のフィードバック

  1. Miyuki Aita

    私も以前フィリピンに住んでいた頃があり、お手伝いさんを雇っていた。やはり悩みの種は、住み込みであったお手伝いさんであった。
    都会慣れしているお手伝いさんだと気が利くが信用するには問題もあった。地方から連れてきた田舎者のお手伝いさんだと経験もない代わりに一から教える必要があった。でも自分なりのお手伝いさんになってもらうことができる。
    使用人を使い慣れている環境に育っていなかったために、お手伝いさんをどのように扱ったらいいのか、接したらいいのか最初はとても苦労した。でも慣れてくると生活の中で必要な存在となっていった。
    家事などに時間をかけるかわりに自分の仕事に打ち込める時間をもてたのである。それは日本にいては到底できないビジネスウーマンにとっての最良の環境であった。

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