第3回ICT4Dオフ会を終えて

 

 

 

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12月21日に第3回ICT4Dオフ会をやりました~。国際機関、政府関係者、JICA関係者、青年海外協力隊、シニアボランティア、IT企業、開発コンサルタント、大学、研究機関、etc.とかなり幅広い層の方々合計18名が集まりました。なので、単なる飲み会からちょいとチェンジして、セミナールームを借りて最初に自己紹介を兼ねたプレゼンをやってもらいました。これが非常に面白かったです。大人が遊び心を持ってプレゼンすると、かなり楽しいですね。ご参会頂いた皆さん、お疲れ様でした&どうもありがとうございました!

改めて思ったところは、一言にICT4Dといっても非常に幅が広いということ。参加者の皆さんのお話は、どれも自分にとって新鮮であり、非常に刺激になりました。そして、ICTを活用して具体的に調査なりプロジェクトなり何かを実施する際には、人員・体制に注意が必要とも感じました。遠隔教育とかm-Healthとか、そういう分野で何かするなら教育分野の専門家とICT4Eの専門家が必要とか、保健医療分野の専門家とモバイル技術の専門家が必要とかってことです。

特に、ICTの活用可能性を探るような調査では、ICT専門知識だけでなく、各分野の専門知識もある程度必要となってくる。「〇〇分野におけるICTの利活用可能性について」的な調査ならば、分野とICTの2領域だけど、「〇〇地域(国)におけるICTの利活用可能性について」なんてなったら、本気でやろうとしたらかなり広範囲の専門知識が必要。対象地域や各主要分野の知識にプラスして、ICTの各領域(インフラ or アプリ(サービス)というような単純な分けのほかに、衛星通信、携帯電話、インターネット、ラジオ、テレビ、といった各技術や、データベース、ソーシャルメディア、オープンソース、オープンデータ、などなど細かい各領域にまで)になってしまう。さらには、ビジネス的なアプローチとか、ICT政策、ICT産業振興(&ICTを活用した製造業やサービス業などの産業振興)なども含まれるとキリがない…。

自分も例えば、「エチオピア国におけるICTの利活用可能性について」とか「アフリカにおける・・・」なんて調査があればやってみたいけど、どんだけの人から協力を貰わないと出来ないか想像すると何とも言えない。ICTの活用可能性は無限大だからこそ面白い分野だけど、手軽に簡単に考えて飛びつくと痛い目に会いそうと改めて思いました。(だからこそ、ICT4Dプロジェクトの成功率は低いのだろう)

5年前にMakiとこのブログを初めて、途中から参加したKanotの提案で第1回オフ会をやってみたのが3年前。今回で3年連続の忘年オフ会でした。個人的にはオフ会で知り合った方々と、その後も繋がることが少なくなく、やってみて良かったなぁと感じています。共通の関心を持つ方々が知り合う場を提供出来るし、楽しいイベントなので今後も続けたいと思いつつも、一方で、折角知り合いとなっても中にはそれっきりとなってしまうこともあり、もう少しその後に繋がって行くための試みをしても良いかもなぁ…という思いも。来年は海外へ転勤する予定であり、Face to Faceのオフ会やセミナーをやるのも大変そうなので、まさにICTというツールを使ってなんかそういう試みにトライしてみようかと思いつつ、年末年始はアイデアを練るよりも「食って寝て」ということになりそうかな(笑)

第3回ICT4Dオフ会を終えて」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 第4回オフ会(兼 Kanot帰国祝い)のお誘い  | ICT for Development.JP

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