Citibankがアンドロイドアプリで女性支援

アメリカ大手銀行のCitibankが女性の社会進出支援のためにアンドロイドのアプリをバングラデシュにて立ち上げたとのこと。

103回目のInternational Women’s Dayに合わせて立ち上げたこの企画、現地新聞社のDaily Starと組んで、生活情報、特に運動・料理・仕事や旅行などの情報のうち女性向けに特化したものをこのアプリを通じて得ることができるという仕組みとのこと。

確かにバングラデシュで感じるのは情報の少なさで、宗教上の理由もあってか女性向けというのは更に少ない印象はある。このアプリを通じて情報提供することのみならず、各種相談を受け付けたりなど、人権や女性の権利などといった法的な面も将来的には視野に入れていくとのこと。

金融サービスも含まれていて、これまでバングラデシュでは、グラミン銀行で有名なマイクロファイナンスという小額融資など、女性が主なターゲットのローンがあるが、他の金融業者も進出してきたことにより高利貸しなども増えているとのことで、こういった被害を防ぐためのローンの情報なども流すようである。このように「金融サービスに関する情報も流しますよ」とちゃっかりCitibankの本来業務も入れているが、主な目的はビジネスというよりは社会支援と思われる。

そして最終的には、このアプリを通じて活動力のある女性を集め、女性全体の声を大きくしていくことまでを目指したいとのこと。

この記事を見ての私の印象としては、大きく女性といっても2つのターゲットがあり、それぞれに特化したアプローチを取っていくとなかなか面白いサービスになりえるのではと感じた。具体的には、都市の女性の社会進出を促してくという面、もう一つは宗教上の理由で家から出れない女性も多くいるこのイスラム国家で、携帯電話を通じて女性支援・営業活動を行っていくという点の2つである。個人的には家から出られない女性に与えうる携帯・ネットの力というのは非常に興味があるところである。

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