イノベーション・プライズ・フォー・アフリカ2014 ファイナリスト10名

innovation prize for africa

先日、ガーナの新聞を見ていたら、Innovationって文字が目に入りました。読んでみると、「Innovation Prize for Africa 2014」というコンペティションで、アフリカ42カ国からの約700件の応募の中から、最終的にファイナリスト10名が決定したというもの。

最優秀賞には、100,000USDの賞金、その他にも、商業性に優れた事業と社会貢献度に優れた事業にも、それぞれ25,000USDの賞金が与えらる。

どんな事業が選ばれているのか?と思い見てみると、10件中3件(下記)がICT4Dっぽい事業でした。

  • Elise Rasel Cloete (South Africa) –  GMP Traceability Management Software CC: This software is programmed to capture, store and trace data about livestock and enables data to be captured in real-time. The data is linked to the unique visual ear tag and stored on the system/remote server.(家畜の耳につけるタグを通じて家畜に関する各種情報を一元管理するソフトウェア)
  • Joshua Okello (Uganda) –  WinSenga: This innovation is a low-cost mobile phone based antenatal diagnosis kit that captures fetal heart beat sounds and provides diagnosis which is sent to the mother through SMS. The data can also be uploaded to cloud storage.(携帯電話を活用し、胎児の心臓音を拾って診断結果をお母さんにSMSを使って通知するシステム)
  • Maman Abdou Kane (Niger) – Horticultural tele irrigation: The “Horticultural Tele-Irrigation system is a technological process that allows growers to remotely control their market garden irrigation system through a mobile or landline regardless of geographic location.(携帯電話や普通の電話で、遠隔地からも灌漑設備をコントロール出来るシステム)

アフリカに行ったことがない方々からすると、上記のいずれもが、「へー、アフリカで・・・・」と思えるものじゃないかと思います。思いのほか進んでますね、アフリカ。

このコンペティションを実施している団体のコメントとして、「アフリカが直面している問題解決のためのソリューションはアフリカから誕生する(best solutions to the challenges Africans face on a daily basis can and will come from Africans themselves)」という言葉が印象的でした。

ちみなに、上記3件以外では、ガーナなどのローカルフード「フーフー(もちみたいなもの)」を短時間(8分)で作れるフーフープロセッサーなんてのものあって、それはそれで面白い。ある意味、まさにアフリカからしか誕生しないソリューションだなぁ。

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