サイバーセキュリティ in Africa

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ガーナの首都アクラでサイバーセキュリティに関するシンポジウムがあるという話を友人に聞いて、行ってみることにしました。

このシンポジウムはFIRST (Forum of Incident Response and Security Teams)が主催するもので、2日間のトレーニングのあとに最後にセミナー1日というもの。自分は最後のセミナーに参加してみようと思います。なんでまたガーナなのかな?と思ったら、「アフリカのインターネットの父」と呼ばれるNii Quaynor教授はガーナの人なのでした。

嬉しいことにこのシンポジウムを運営しているコアメンバーは日本のJPCERTの小宮山功一郎氏なのです。アフリカのサイバーセキュリティに関して実は日本が協力しているとは、知る人ぞ知る的な分野じゃないでしょうか。Africa CERTのWebサイトを見てみるとパートナーとしてJPCERTの名前がのっており、そして、小宮山さんのアフリカでの活躍は以下のWebなどでも取り上げられています。

サイバーセキュリティ・アフリカ(4)セキュリティ外交ことはじめ

以前もこのブログで書いたことがあるけれど、サイバーセキュティ分野は、宗教色や民族色、政治色が薄い日本だからこそ他の国々から頼りにされる分野なんじゃないかと思います。あまり知られてないかもしれないですが、JICAでもインドネシアで情報セキュリティ能力向上プロジェクトという技術協力を行ったりしてます。

今、ガーナにいるとこっちではある程度大きな会社のWebサイトとか、政府系機関のWebサイトなんかでも閲覧することでウイルス感染しちゃうような事情もあり、意外なことに日本にいるときよりかもサイバーセキュリティの重要性を感じることが多くなりました。

ここ最近、日経新聞では金融とテクノロジーの融合による新たな可能性として「FinTech」に関する記事が良く取り上げられていますが、ICTが金融をはじめとするより重要な分野に使われて行くことを考えると、とりわけ途上国ではサイバーセキュリティがネックになっていくのではないかとも。M-PESAをはじめアフリカで普及しているモバイルバンキングについても、ある日システムがハッキングされて大きな被害が出たら、あっと言う間に廃れちゃうかもしれないと感じます。

そんなわけで、9月30日はこのシンポジウムで色々と勉強して来たいと思います。

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