日本人がマサイ族に携帯ビジネスを提供した手法が面白い

私の大好きなライターでGO羽鳥という人がいる。ロケットニュース24という情報サイト で面白情報(ちなみにICT4Dとは全く関係ない)を発信している人で、私がRSS登録をしている数少ない人の一人である。有名な投稿としては、LINE乗っ取り犯とのやり取りをまとめた「【実録】死闘74分! 今度こそマジのマジで念願だった「LINE乗っ取り」と戦えた!! ジラしにジラして寝技に持ち込み相手はブチギレ爆発TKO」などである。これはめちゃくちゃ面白い。

さて、話をICT4Dに戻すと、このGO羽鳥がITを活用した面白いビジネス提供をやっていたので簡単に紹介したい。

先日、GO羽鳥がケニアのマサイ族にライオンの倒し方を教わりにわざわざケニアまで行ったのだが、そこでマサイ族に「この井戸が壊れているから、直すお金くれないか?」と打診されたそう。

そこで彼が切り返したのが、「金はやらん。原稿を送れ。そしたら(日本の単価で)原稿料を送ってやる。」というものである。一見簡単そうな切り返しだが、資金援助を断って、相手に仕事を与えて努力させる、そしてそれをGO羽鳥のビジネスのネタに使ってしまおうという発想はとても面白いと感じた。

この連載「マサイ通信」の初回の記事では、この話のきっかけから、ルカというマサイ族の若者に格安スマホを送り、実際に初稿を入手するまでの経緯がアップされている。

情報サイトを運営している(GO羽鳥が編集長)からこそできる提案ではあるものの、携帯やネットカフェが普及している今なら世界中どこでもできることであり、文才のある人がこう言った現地発のレポートを少し面白く編集するだけで商品価値がぐっと上がるというのも面白い。やや盲点だったのが、マサイの人が作った記事・写真は海を越えて日本で売られるわけで当然日本価格である。飛行機代も税関もかからない、非常に効率的なフェア・トレードだと思う。

ちなみに、彼はマサイ族にカップラーメン食べさせてみたりしていて、この辺りは賛否あると思うが、彼が援助要望への対案として出したアイディアが面白かったので取り上げさせていただいた。

ちなみに現在でも連載は続いていて、文化紹介、充電の大変さなど現地に即した記事が定期的に発信されている。

余談になるが、公的機関での勤務のせいか、文才のなさのせいか、こういう軽いタッチの面白い記事が書ける人は本当に尊敬する。ファンのため、多分に主観の入った投稿になってることはご容赦ください・・。

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