フィリピンのセブに日本人の運営するコワーキングスペースが!?

フィリピンの第二の都市でありITパークもあるセブを2016年8月に訪れた。今回のセブ渡航の主な目的は、ITフリーランサーを見つけて研究対象として取材するためであった。ただ、企業などではなく個で動いているフリーランサーを見つける術がなく困っていたところ、知人から「コワーキング(Coworking)スペースに行けばゴロゴロいるはず。」という情報を得て、セブにあるコワーキングスペースを巡って突撃取材をすることにした。

結果的に多くのフリーランサーに会うことができて情報収集ができたのだが、その話は後日書くとして、ここではコワーキングスペースの話をしたい。セブにある主な3つのコワーキングスペースのうち2つを訪問したのだが、その中で日本企業が運営している場所があった。

そこは「iioffice CEBU」というコワーキングスペースで、株式会社LIGというWeb制作会社が運営しているもの。マネージャーのもとき氏に話を聞いたのだが、当初は彼らのアウトーソーシングのための会社をセブに作るつもりで動き始めた彼らであったが、会社の数年後の姿が読めずオフィスのサイズ決めに困っていたとのこと。その際に、LIG社として東京でコワーキングスペースを運営していた経験があったこともあり、「じゃあセブにコワーキングスペースを作って、場所貸しをすればオフィスサイズにも柔軟に対応できて一石二鳥では。」というアイディアが出て、コワーキングスペースを運営することになったとのこと。実際に開始から2ヶ月程度経った今でも、コワーキングスペースをアウトソーシングの拠点に使いつつも、残りのスペースを個人起業家等に貸している。

デザインは空間デザイナーがデザインしたとあってとてもお洒落な感じになっていて、色々な場所で仕事ができるようになっている。(私にデザイン知識がなくこの程度の表現しかできないので写真をどうぞ・・)。右上のお洒落なコーヒーカウンターの前で写真に写っているのはマネージャーのもとき氏とインターンの藤代氏です。

コワーキングスペースにするメリットは他にもある。まずはコミュニケーションの場となること。フリーランサーやスタートアップのオーナーなど個人または少人数で活動している人たちが集う場所を作ることで、人脈形成などに役にたつ。実際に月2回程度はそう言った起業家たちのためのイベントを主催しているとのこと。

インターネットによる働き方の多様化としてコワーキングスペースが増えているという話は聞いていたが、海外にも日本企業運営のものがあるとは知らなかった。現地のIT起業家と日本をつなぐHubとなることを期待したい。

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